2024/08/29
〈線維芽細胞〉がつくる美容成分と増やす方法

今回は毎日の生活習慣である「食」に注目して、
エイジングケアに効果がある食べ物と飲み物をご紹介します!
年齢に応じたお手入れをすること!※若返る為のケアではありません。
20代後半から30代に入ると、肌の機能は衰えます。
また、35歳を過ぎた頃からほうれい線やシミなどが出てきます。
肌の変化を感じたら、その肌に合わせて
正しいケアを行うことで”エイジングを遅らせる”ことができます。
今の食生活で改善できることを見直しましょう。
①肉・魚・卵
動物性タンパク質を摂取できる。コラーゲンのもとになるアミノ酸を含む。
②野菜・きのこ・海藻類
ビタミン・ミネラルを含む。
緑黄色野菜にはB-カロテンやリコピンが含まれ体の酸化を抑制する働きがある。
③大豆食品
大豆イソフラボンやビタミンEなどの栄養素を含む。
大豆イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンに似た性質を持つ。
④ナッツ類
植物性タンパク質やビタミンE・ミネラルを含む。
ただし、脂質が多いので食べ過ぎに注意。1日の摂取量の目安は手のひらに軽く
1杯ほどにしましょう。
⑤はちみつ
抗酸化作用のあるプロポリスを含む。
はちみつを選ぶときにプリポリスが含まれれているかどうかを確認しましょう。
⑥発酵食品
体の酸化抑制に効果的。
できるだけ毎日食べるのがおすすめ。
①硬水やミネラルウォーター
カルシウムやマグネシウムのようなミネラルを豊富に含む。
②コーヒー
抗酸化作用のあるポリフェノールを多く含む。おすすめは、ブラック
③緑茶
抗酸化作用のあるポリフェノールを多く含む。
食前に飲むことで腸が糖の吸収するスピードを緩める。
④赤ワイン
抗酸化作用のあるポリフェノールを豊富に含む。
レスベラトロームという長寿遺伝子を活性化する成分を含む。
⑤豆乳
大豆イソフラボンを含む。抗酸化作用があるサポニンを含む。
今回はエイジングケアに効果的な食べ物と飲み物をご紹介しましたが、いかがでしたか?
日々の食事の中にぜひ、エイジングケアに効果的な成分を取り入れて年齢に合うケアをしましょう!
次回 「たるみ」を改善する4つの美容成分