2024/11/14
日焼け止めに表示されている「SPF」と「PA」。
数値が大きい=効果が高い、
と選ぶ基準にされている方も多いかと思います。
効果を十分に発揮するためには
日焼け止めの選び方・使い方が重要です!
そこで今回は、
日焼け止めの知識と効果的な選び方を紹介します。
(例)
日焼け止めなしで20分でお肌が赤くなる人が
SPF30を塗った場合、600分耐えられる。
SPF30 × 20分 = 600分(100時間)
PA + : 効果がある
PA ++ : かなり効果がある
PA +++ : 非常に効果がある
PA ++++ : 極めて高い効果がある
数値が高いほど効果がありますが、その分お肌への負担も大きくなります。
■日常生活
(通勤・近所への買い物や散歩など)
→ SPF10~20/PA+~++
■屋外での軽いスポーツやレジャー、営業の外回り
→ SPF30~40/PA+++
■長時間日光に当たるとき、炎天下でのスポーツ
(ゴルフ、野球、海水浴など)
→ SPF50~/PA++++
■「SPF」を重視するべき人
・日焼けするとお肌が赤くなりやすい人
・長時間外での作業やスポーツなどをする人
■「PA」を重視するべき人
・家の中でも紫外線対策をしたい人
・シミやしわが気になる人
・くもりの日の紫外線対策をしたい人
日焼け止めはライフスタイルや肌質に合った物を使うのが、
お肌へのダメージを最小限に抑えるコツです。