知ってると‘差がつく’「コットン」と「ハンドプレス」

2025/01/09

化粧水をつけるとき、「コットン」「ハンドプレス(手でつける)」があります。
どちらも自分に合っていれば「正解!」ですが、自分にはどっちが合っているかご存知ですか?
今回は、化粧水のつけ方についてご紹介します。
ぜひ自分にはどちらが合っているか考えながら最後までみてくださいね!


ハンドプレスについて

化粧水を手に取り、顔につける方法
〈メリット〉
●コットンより肌への摩擦が少ない
●手に取った分をそのままつけられるので化粧水の量が少なく済む
〈デメリット〉
●目鼻口元の細かい部分が塗りにくくムラができる
●手が不衛生だと雑菌が肌についてニキビの原因になる
▪︎手に化粧水が吸収される?と思われがちですが、手は顔よりも化粧水が浸透しにくい
構造になっているんですよ!

コットンについて

化粧水をコットンに取り、パッティングする方法
〈メリット〉
●細かい部分にムラなく塗れる
●気になるところをくるくる撫でるとコットンの繊維で古い角質を除去できる
〈デメリット〉
●コットンに含ませる量が少ないと毛羽立って肌に負担がかかる
●たっぷりの化粧水が必要なので、減りが早い
▪︎とろみのるテクスチャーの化粧水ではコットンは使わないよに 
気をつけてくださいね!

ハンドプレスorコットンどちらかにするか決めるポイント
敏感肌 ⇨ ハンドプレス
肌荒れ ⇨ ハンドプレス
毛穴を引き締めて皮脂分泌を減らしたい ⇨ コットン
乾燥する部位を入念に保湿したい ⇨ コットン
基本的には化粧品メーカーが推奨する方法に従うのが1番GOOD!

ハンドプレスの方法
では、ここからの2つのスキンケア方法をご紹介します!
●細かい部分(小鼻の周り、目尻、鼻の下、口角周りなど)を指の腹でつける
●化粧水を全体になじませたら、浸透させるように手のひらで肌を包み込む
●手をよく洗って清潔な状態で行う
× バチバチ肌を叩くのはNG
コットンの方法
●化粧水をたっぷり含ませる(下の指がうっすら透けるくらいの量が目安)
●肌触りがよく、毛羽立ちにくいコットンを選ぶ
×ゴシゴシとこすらない(肌の上を滑らせる)
×パッティングするときは強く叩かない


まとめ

化粧水をつけるのは毎日行うので、正しい方法で効果を高めていきたいですよね。
自分の肌の状態に合わせて「コットン」「ハンドプレス」を使い分けましょう!

次回 目の下のクマの【色別】原因と対策

CATEGORY :
コラム