2025/01/30
<美容の価値観>サステナブルビューティーとは?

冬になるといつもの基礎化粧品にプラスして「オイル」を使う方、多いのではないでしょうか?
一見好き嫌いが分かれがちですが、
実は、オイルには向き・不向きがあるんです。
オイル美容液が肌に合うのに使ってない方、もったいないです!
今回はオイルが合う人・合わない人の特徴、選び方や使用ポイントについてご紹介します。
A. オイル美容向きの人の特徴
●毛穴があまり目立たない
●顔に汗をかきにくい
●乾燥や小じわがある
●ファンデーションが粉っぽくなりやすい
B. オイル美容が不向きな人の特徴
●混合肌
●オイリー肌
① 肌を保湿する
②肌をやわらかくする
③エイジングケアする
オイルは、”年齢とともに減少した油分を補う”アイテム。
肌馴染みの良い美容液として毎日のスキンケアに取り入れましょう!
①保湿力の高いオイル配合
40代からは水分だけではなく油分も減少しているので、浸透しやすいオイルが配合されているものがおすすめ。
◆オイルの一例◆
ホホバオイル:肌を整える働き
アルガンオイル:ビタミンEが豊富
オリーブオイル:肌をやわらげる働き
ココナッツオイル:抗酸化作用
アーモンドオイル:肌の炎症をやわらげる
シアバター:どんな肌にも使える
②美肌効果の高いオイル配合
ローズヒップ
⇨ビタミンCが豊富/目元や口元のシワを改善
アルガンオイル
⇨オレイン酸やビタミンEを含む/保湿効果や肌の活性化を促す
③肌悩みに効果的な美容成分配合
『シワやたるみ』には・・・
ビタミンC誘導体、レチノール、ナイアシン
『シミや美白』・・・
ビタミンC誘導体、アルブチン、トラネキサム酸
1, クレンジング時に使いましょう
メイクにオイル美容液を馴染ませてからクレンジング剤を使用すると、目元のくすみを解消する効果も期待できます。
2, 洗顔後にブースターとして使いましょう
洗顔の後に馴染ませると、化粧水が角質層の隅々まで届きますよ。
※注意:水分を弾くタイプは避けましょう。
3, 化粧水の後に使いましょう
化粧水で潤いを補充した後にオイル美容液で油分も補充する。
オイル美容液で保湿することで余分な皮脂の分泌を防げます。
4,スキンケアの最後に使いましょう
油分がパックのような働きをしてくれます。
【力を入れすぎず、手のひらで肌を包み込むように優しく馴染ませることを意識しましょう!】
《オイル美容液の3つの効果》
1,肌を保湿する
2,肌をやわらかくする
3,エイジングケアする
《おすすめのオイル美容液》
・保湿力の高いオイル配合
・美肌効果の高いオイル配合
・肌悩みに効果的な美容成分
《オイル美容液を使う時のポイント》
・クレンジングに使う
・洗顔後にブースターとして使う
・化粧水の後に使う
・スキンケアの最後に使う
オイルの美容液を適切に使用して保湿や美肌、エイジングケアしましょう!
次回 “毛穴開き”のケア方法