印象を大幅に左右するファンデーションの選び方

2024/12/26

ファンデーションは一度コレと決めたら、数年同じものを使っていませんか?
ファンデーションの選び方によって、老けて見える原因にもなりますし逆に若く
見せることもできるんです!
今回は絶対に失敗しない「ファンデーションの選び方」をお伝えします。


タイプ選び

「クリーム」
肌質:普通肌/乾燥肌/混合肌
肌悩み:シミ・シワ・毛穴・赤み・くすみ
「パウダー」
肌質:普通肌/脂性肌/混合肌/敏感肌
肌悩み:毛穴・シミ・シワ
「リキッド」
肌質:普通肌/脂性肌/混合肌
肌悩み:シワ・毛穴・くすみ
「クッション」
肌質:普通肌/脂性肌/混合肌
肌悩み:くすみ・赤み・毛穴
「スティック」
肌質:普通肌/脂性肌/混合肌
肌悩み:ケア・くすみ
「ミネラル」
肌質:普通肌/敏感肌/乾燥肌/混合肌
肌悩み:毛穴・くすみ

色選び方

「イエローベースorブルーベース」診断しましょう!
〈イエローベース向けの人〉
●日焼けをすると肌が黒くなる
●手首の血管の色が緑に見える
●白目が白色かクリーム色
※ただし黄ぐすみが気になる方はややピンクがおすすめ。
〈ブルーベース向けの人〉
●日焼けをすると赤くなるだけで黒くならない
●手首の血管の色が青に見える
●白目の色が水色っぽい白

保湿成分の種類で選ぶ

「BG]「グリセリン」など
⇨水溶性の保湿成分。無色透明・無臭で皮膚刺激が少ない。
「オリーブ果実油」「ホホバ種子油」「スクワラン」など
⇨オイル性の保湿成分。水分蒸発を防ぐフタの役割を持つ。
「チャ葉エキス」「アロエベラ葉エキス」など
⇨植物エキス。保湿するだけでなく、肌を柔らかくしたり、整えたりと、
種類によって目的が異なる。

UVカット機能の「SPF」と「PA」から選ぶ

※「UVA」と「UVB」について
UVAは真皮まで届き、しわやたるみの原因となる。
UVBは表皮まで届き、シミやそばかすの原因となる。

SPF:短時間で炎症や赤みを起こす原因のUVBを防ぐもの。
「1〜50+」数値が高いほど長時間防ぐ。
PA:長時間浴びることで肌のハリや弾力を失うUVAを防ぐ。
「+」の数が多いほど防御能力が高くなる。


まとめ

①タイプの選び方
②色の選び方
③保湿成分の種類で選ぶ
④UVカット機能から選ぶ
自分に合ったファンデーションで美肌になりましょう!
この投稿を見てファンデーションを選ぶときの参考にしてくださいね。

次回 知ってると‘差がつく’「コットン」と「ハンドプレス」

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