2024/04/01
誰も教えてくれない”表皮ジワ”、”…

「泣いたたら、目が腫れてしまった・・」
「大切な日」「お出かけ前なのに・・・」
いつだってぱっちりした目元でいたいけど、泣きたい時だってありますよね。
今回は涙による目の腫れを【事前に防止する対策法】と、
【泣いた後に解消する方法】をご紹介します。
①涙に含まれる塩分によって炎症が起きる
目に残った涙は鼻粘膜から吸収されますが、
大量の涙は処理されずに溜まって腫れてしまいます。
②手で涙をぬぐう/ティッシュで拭くことによる刺激
泣いたとき、触れる手やティッシュなど、
まぶた周りにある毛細血管にダメージを与えてしまします。
予防①
〈NG〉
●手で目をこする
●ティッシュで拭く・こする
〈OK〉
●ハンカチに涙をそっと吸わせる
予防①
〈NG〉
●泣いた後すぐに寝る
〈OK〉
●すぐに洗面所で目を冷やす
●温かいお風呂にゆっくり浸かる
●枕を高くして寝る
方法1 目元の温冷パック
温⇨冷を繰り返す
1〜2分ごとに10回ほどやりましょう。
《温冷のやり方》
●温冷⇨温かいお湯と冷たい水を用意して、タオルを浸しながら交互にパック
●冷⇨スプーンを氷水か冷蔵庫で冷やしてまぶたにあてる
●温⇨水で濡らしたタオルをレンジで温めてまぶたにあてる市販されているホットアイマスクを使う
方法2 シャワーをあてる
シャワーは血行を促進します。
Point 熱すぎない40度以下のお湯にしましょう。
方法3 炭酸水で洗顔する
●炭酸水でバシャバシャ顔を洗う。
●洗顔料を炭酸水で泡立てる。
●炭酸水パックする。
注意 敏感肌の方はやめておきましょう。
方法4 収れん作用化粧水で引き締める
注意 目元がヒリヒリしている場合はやめましょう。
方法5 やさしくマッサージ
●こめかみをくるくると優しくマッサージする。
●目の下(下まぶた)のアイホールの骨に沿って優しく押す
注意 グイグイ押したり長時間するのは逆効果なので気をつけましょう。
今回は涙による目の腫れについて
泣いている時・泣いた直後・泣いた後にできる解消方法についてご紹介しました。
泣いた次の日の目の腫れを解消する方法
1.目元の温冷パック
2.シャワーを当てる
3.炭酸水で洗顔する
4.収れん作用化粧水で引き締める
5.やさしくマッサージ
泣きたい時は我慢しないでくださいね!
次回 『鼻の老化』を阻止する方法