寒さに負けない手荒れ対策〈7選〉

2025/03/27

「ハンドクリームをつけているのに手荒れが治らない!」
「ガサガサしている手を人に見せたくない!」


今回は手荒れを解消したい・防ぎたい方のために最も効果的なハンドケアをご紹介します。


ハンドケア

①水に触れる回数を減らす
水仕事は、手荒れの最大の敵です!できるだけ水に触れる回数を減らしましょう。
☑︎食器洗いの時はコレ
・食器用洗剤の「使用量の目安」を守る
・食器洗剤を水で薄めて使う
・食器洗いとすすぎは、水かぬるま湯
・ゴム手袋をはめる

②低刺激性のハンドソープや石鹸を使う
雑菌ハンドクリームは洗浄力が高すぎて、肌に負担になります。
敏感肌向けの低刺激性ハンドソープ、石鹸を選びましょう!

③水仕事の後は必ずタオルで拭き、ハンドクリームをつける
水や洗剤を触ったあとは皮膚の水分と油分が奪われ、乾燥しやすくなります。

④固い皮膚には尿素を使う
皮膚が固く、カサカサ・ゴワゴワした酷い手荒れには尿素を使うのがおすすめ。
※尿素は皮膚を柔らかくします。
ただし、傷やあかぎれの炎症がある場合は使用しないで下さい。

⑤皮脂がないので油を補う
手には皮脂がないので油を補う必要があります。
市販されているハンドクリームは皮脂の代わりにならないので、オイルを使いましょう!

⑥血行促進ハンドマッサージをする
《マッサージやり方》
1. ハンドクリームをつけた後、両手の指を組み、指同士を擦るように根本から指先に動かす。
⇨4〜5回を目安に行う
2. 手の甲をギューっと抑え、上下左右に手の甲の皮膚を動かす。
⇨4〜5回を目安に行う

⑦症状に合わせたハンドクリームを使用する
ひびやあかぎれなどの症状
抗炎症成分がある「グリチルリチン酸ジカリウム」「dl-カンフル」「グリチルレチン酸」を選ぶ。
手の乾燥
保湿成分がある「ヒアルロン酸」「セラミド」「グリセリン」を選ぶ。


まとめ

今回は手荒れを防ぐ方法やハンドケアについてご紹介しましたがいかがでしたか?
毎日のケアで美しい手元を手に入れましょうね!

次回 【NG保湿】方法10選

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