2024/02/05
要注意!摩擦ダメージが起こるスキンケア
突然ですが、“骨格タイプ”という言葉を聞いたことはありませんか?
持って生まれた骨格や肌の特徴で、肌の老け方にも違いがあります。
自分の骨格タイプに合った肌の老け方を知り、エイジングケアを効果的に始めることができますよ。
今回は骨格タイプ別におすすめのエイジングケアをご紹介します!
骨格タイプ ストレートさん
【骨格の特徴】☑︎体に丸みと凹凸がある ☑︎女性らしいグラマラスな印象
骨格タイプ ナチュラルさん
【骨格の特徴】☑︎体のフレームが目立ち、スタイリッシュ
☑︎関節や筋、骨がしっかりとしている
骨格タイプ ウェーブさん
【骨格タイプ】☑︎上半身が華奢で、下半身がボリューミー
☑︎横から見ると体は薄く、繊細な印象


「肌の特徴」
⚫︎ハリがあり、シワが目立ちにくい ⚫︎丸顔や童顔さんも多い
「肌の老け方」⚫︎顔が四角く横に広がる ⚫︎ほうれい線が目立つ
⚫︎フェイシャルラインがもたつき、ブルドッグ顔になりやすい
ストレートさん向けエイジングケア
Point フェイスラインが緩まないように、引き上げ&引き締めを意識する
ケア方法
⚫︎スキンケアは、下→上を意識して指の圧を移動させる
⚫︎シートマスクは、ずれないように軽く押さえてバンドで口角を持ち上げるよう
引き上げてこめかみに重ねる

「肌の特徴」
⚫︎メリハリがあり、立体的な肌印象 ⚫︎すっきりとシャープに見える
「肌の老け方」⚫︎筋張ってドライな肌
⚫︎咬筋に引っ張られ、二重あごになりやすい
⚫︎目のくぼみやほうれい線など目立つ
ナチュラルさん向けエイジングケア
Point 潤い力と透明感をアップさせ、肌の緊張を緩める対策を行う
ケア方法
⚫︎潤い補給系ローションを使う ⚫︎シミや気になる色ムラ部分には美容液を重ね塗りする
⚫︎筋力が低下しがちな大小頬骨筋と咬筋を鍛える

「肌の特徴」
⚫︎肌が柔らかくきめの細かい肌質感 ⚫︎しっとりと湿度のある上品な肌
「肌の老け方」
⚫︎げっそりと痩せて見える ⚫︎ハリが低下し、たるみも気になる
ウェーブさん向けエイジングケア
Point 肌の底力を上げる
ケア方法
⚫︎指タッピングで血流を活性化させる
⚫︎リフトアップ系クリームを使う(下がった頬の位置を少し持ち上げるようにして数秒
キープし、肌に形状記憶させる)
自分の肌の老け方を知ることで先回りして対策できるので、ぜひエイジングケアの
参考にしてくださいね!
今回は骨格別エイジングケアをご紹介しましたが、いかがでしたか?
生まれ持った骨格や肌質を生かせるようにケアをしてみてくださいね!
次回 “肌の赤み”の原因と抑える方法