お肌に悪影響なスキンケア – 気をつけたい商品の添加物

2024/01/22

スキンケアを選ぶ際、添加物は確認していますか?
添加物の中にはお肌への負担が大きい成分があるため注意が必要です。

今回は、お肌に悪影響な添加物を7つ紹介します!


①サルフェート

サルフェートは硫酸系化合物で、
シャンプーに使用されることが多い添加物です。
刺激が強い成分のため、皮膚が弱い方は避けた方がいいでしょう。

②防腐剤

防腐剤の中でもパラベンと呼ばれる添加物は、
体質によって皮膚炎や湿疹などのアレルギー反応を起こす可能性があります。
天然素材の防腐剤を使用している化粧品もありますが
パラベンを使用しているケースが多いため使用には注意が必要です。

③鉱物油

鉱物油とはワセリンや石油から精製した油です。
メーカーによっては不純物が入ったオイルを使用している場合があり、
色素沈着を起こす可能性があります。

④酸化防止剤

酸化防止剤には合成成分と天然成分があります。
合成成分は紫外線による変色やアレルギー反応、
皮膚炎などを起こす危険性があるため注意が必要です。

⑤人工(合成)着色料

石油やタールから合成しているタール色素などの人工着色料(合成着色料)は、
発ガン性があると言われている種類もあり、注意が必要です。

人工(合成)香料

人工(合成)香料は強い紫外線に反応することで、
皮膚に炎症を起こす可能性
があります。

⑦石油系合成界面活性剤

界面活性剤は大きく植物性と石油性がありますが、
中でも人体への危険性が指摘されている
「石油系合成界面活性剤」の使用は避けましょう。

必要な潤いまで奪ってしまい、お肌のバリア機能を損なってしまうのがデメリットです。
また皮膚への浸透力が高く、有害な物質がお肌の中まで入り込み
シミなどの肌トラブルの原因になる可能性
があります。


化粧品を選ぶ際には、
添加物をしっかり確認すると安心です!

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