美容のプロが教える”ゆらぎ肌ケア”

2024/03/26

ゆらぎ肌ってなに??

温度や湿度の変化や外的要因によってお肌のバリア機能が低下し、
一時的に肌が敏感になっている状態のこと。

肌がカサカサする、ピリピリすると感じたら、
それはゆらぎ肌のサインかもしれません。
一時的なゆらぎ肌も、放置をすれば敏感肌になってしまうことも・・

いつもと違うと感じたら、その日から対策を始めましょう!


どんな時に起こりやすい?

  • 季節の変わり目
  • 紫外線をたくさん浴びたあと
  • 花粉が飛ぶ時期

実は外部要因だけでなく、「心」のゆらぎも影響します。
ストレスが溜まっている、生活リズムが乱れている時もお肌がゆらぎやすくなります。

ポイント①洗顔

  • お肌に負担をかけない必要最低限のケアにとどめましょう
  • ゴシゴシと洗いすぎはNG
  • 刺激の強いクレンジングやピーリングはNG
  • 洗顔はたっぷりと泡立てて包み込むように優しく洗いましょう

ポイント②スキンケア

何よりも「保湿」が大切。
しっかりと潤して肌のバリア機能を修復しましょう。

  • ゆらぎがつよくなると化粧水でもピリピリと刺激を感じることも
  • そんな時には保湿剤だけにしたり、仕上げにワセリンを塗るなど臨機応変に対応しましょう

ポイント③睡眠

気温の変化大きいときは特に、
睡眠不足で自律神経のバランスが崩れやすくなります。
自律神経が乱れるとお肌もゆらぎやすくなるので、
質の良い睡眠を取れるよう心がけましょう。

  • 睡眠サイクルを整える
  • 寝室環境や温度を調整する

ポイント④食事

健康的な肌を保つには、食事の栄養バランスも重要です。
ビタミンやミネラル、肌の素となるたんぱく質を
しっかりと摂れるよう心がけましょう。

  • サプリメントも便利ですが、できれば食事で補うのがベター
    →朝ごはんに果物をプラスする、食後にヨーグルトを食べるなど、
     ちょっとした心がけでも栄養バランスは整っていきますよ!

まとめ

スキンケアと内面からのケアで、
ストレスに負けない元気な肌を手に入れませんか?

とはいえ、無理は禁物。
心もお肌も、ゆらいできたと感じたら早めのケアが大切です。
時には休めてあげることも重要ですよ。

無理なく、健やかな状態を取り戻しましょう!

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コラム