2023/09/14
老化の原因の1つ – 「糖化」の原因と予防策!
「業務用の美容機器を導入したいが、金額が大きくて踏み切れない」
「営業の方に勧められるまま契約して、本当に元が取れるのか不安」
「今使っている機器が、実際どれくらい利益に貢献しているのか分からない」
こうしたお悩みを、機器の導入を検討されているオーナー様からよく伺います。業務用美容機器は数十万円から百万円を超えるものまであり、決して小さな買い物ではありません。
この記事では、機器の費用対効果を判断するための回収期間の計算式と、回収スピードを左右する要素についてご紹介します。感覚ではなく、数字で判断できる状態を目指します。
機器の費用対効果は、価格の高さや機能の多さではなく、導入費用を何ヶ月で回収できるかで判断します。回収期間が短いほど、その後は純粋な利益として積み上がっていきます。
基本の計算式は次のとおりです。
回収期間(月)= 導入費用 ÷ 月あたりの粗利額
「月あたりの粗利額」は、その機器を使ったメニューの売上から、施術にかかる原価(消耗品・電気代・按分した人件費など)を引いた金額です。ここを売上でなく粗利で計算するのが重要なポイントです。売上ベースで計算すると、回収期間を実際より短く見誤ります。
仮に、導入費用135万円の機器で、1回8,000円のメニューを月10回施術するとします。原価率を20%とすると、1回あたりの粗利は6,400円です。
粗利額 = 8,000円 × (1 − 0.2) × 10回 = 64,000円/月
回収期間 = 135万円 ÷ 64,000円 ≒ 21ヶ月
この場合、約1年9ヶ月で導入費用を回収できる計算になります。この数字を高いと見るか、無理なく回収できると見るかは、その後の耐用年数(一般的に5〜7年程度使われる機器が多いです)と照らし合わせて判断します。
同じ機器でも、月に何回施術に使うかで回収期間は大きく変わります。先ほどの条件で、月あたりの施術回数だけを変えて比較します。
| 月の施術回数 | 月あたりの粗利 | 回収期間の目安 |
|---|---|---|
| 5回 | 32,000円 | 約42ヶ月 |
| 10回 | 64,000円 | 約21ヶ月 |
| 15回 | 96,000円 | 約14ヶ月 |
| 20回 | 128,000円 | 約11ヶ月 |
機器そのものの性能よりも、「導入後にどれだけ稼働させられるか」の方が回収期間への影響が大きいことが分かります。新しい機器を導入するときは、価格や機能だけでなく、既存のお客様にどう組み込むか、新規メニューとしてどう告知するかまで決めてから契約すると、稼働率が上がりやすくなります。
回収期間とあわせて、「月に何人施術すれば赤字にならないか」という損益分岐点も出しておくと判断がしやすくなります。
損益分岐点客数 = 月々の固定費(リース料・保守費用など)÷ 1回あたりの粗利
例えば当社のOTHELLOをショッピングクレジット(60回払い)で導入した場合、月々のお支払いは34,800円です。1回あたりの粗利を先ほどと同じ6,400円とすると、
損益分岐点客数 = 34,800円 ÷ 6,400円 ≒ 5.4回
となり、月に6回施術すれば毎月のお支払いをまかなえる計算です。週に1〜2回のペースですので、この回数を今のご予約状況で無理なく確保できるかを、契約前に確認しておきます。
計算式はシンプルですが、次の3点を見落とすと、実際の回収期間が試算より長くなってしまいます。
数字の試算とあわせて、次の点も確認しておくと、導入後のミスマッチを減らせます。
当社は1997年の創業以来、エステサロンを直営で運営してきました。その中で蓄積した現場の知見をもとに、2020年11月に業務用美容機器「OTHELLO」を開発しています。機器を販売するだけでなく、自分たちのサロンでも毎日稼働させている立場だからこそ、稼働率が回収期間に直結することを日々実感しています。
OTHELLOの製品ページには、支払い例と回収シミュレーションを掲載しています。ご自身のサロンの客単価や施術回数を当てはめて試算できますので、今回の計算式とあわせてご覧ください。
OTHELLOの製品ページ(支払い例・回収シミュレーション)
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